建築確認

農地転用の代行屋

建築物の建築確認

必要となる建築物と手数料

◆建物の新築や増改築等をするときには、それが一定の場所や規模、用途等に該当する場合、建築基準法により建築前に建築確認を受けなければなりません。

建築確認が必要となる建築物
全 地 域 100㎡を超える
旅館・コンビニ・車庫・倉庫
等の特殊建築物となるもの
①新築

②10㎡を超える増改築や移転

③大規模な修繕や模様替え
①木造で3階以上、または、500㎡超、または、高さ13m超、または、軒高9m超のとき
②木造以外で2階以上、または200㎡超のとき
都市計画区域 全地域の欄を加え、全ての建築物において ①新築
②10㎡を超える増改築や移転
防火・準防火地域 全地域の欄を加え、全ての建築物において ①新築
②増改築や移転(床面積関係なし)


◆建築確認は特別の資格を持った建築主事や民間の指定確認検査機関が行います。どちらを選択するかは建築主が自由に決められます。

◆建築主事は各都道府県と25万人以上の政令で指定された市には必ず置かれており、その他の市町村にも置くことができるとされています。

◆申請書類は「建築確認申請書正・副2通」と「建築計画概要書」及び「設計図」等があります。

◆建築確認には建築前と建築後、一定の場合には中間検査があり、それぞれ手数料がかかります。(地域によっては若干異なることがあります)

申請手数料一覧表
総床面積 確認申請 中間検査 完了検査
30㎡以内 7,000円 13,000円 13,000円
30㎡超~100㎡以内 13,000円 16,000円 16,000円
100㎡超~200㎡以内 20,000円 22,000円 22,000円
200㎡超~500㎡以内 28,000円 28,000円 30,000円
500㎡超~1,000㎡以内 48,000円 49,000円 52,000円
1,000㎡超~2,000㎡以内 71,000円 66,000円 69,000円
2,000㎡超~10,000㎡以内 207,000円 147,000円 161,000円
10,000㎡超~50,000㎡以内 311,000円 222,000円 252,000円
50,000㎡超 531,000円 407,000円 445,000円

◆工事完了検査は工事完了日から4日以内に申請しなければなりません。

完了検査の申請を受けた建築主事はその建物を検査し検査済証を交付します。

建物の使用開始は原則、検査済証の交付があってからなので、その前には使用できない場合がありますので気を付けましょう。


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